占いの世界では「いつ死にますか?」の質問には答えない事が常識となっている。特に老人は自分の死期を知りたがる傾向がある。当然答えない。
個人的にはまだ天寿までは時間がありそうだが最後を見届ける人は居ないと考えている。独身である事もその一端だろう。
でも今はいい時代に成った。先日(財)東京都防災・建築まちづくりセンターの安心居住制度というものを知った。子供の居ない夫婦や僕ののような一人暮らしには安否確認から葬儀、後片付けまで行ってくれる。大変ありがたいサービスだ。
普通に結婚して生活していれば考える必要のない自分の死後の世界。霊界ではなく現実的な死後の世界がそこにあった事に気づいた。
少し前では老人の孤独死が報道に上がっていた。報道に上がる人はお金が無い状況で亡くなっている事が多い。
まだ公正証書(遺言書)まで作成出来ていないが500万円もあれば現実界の死後の事が片付くようだ。
正直これほど安い保険はない。
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