2010年10月19日火曜日

タロット占い

 タロットは私のメインとする占術だ。今までの文章ではタロット自体にあまり触れてこなかったが、タロットは単独でも九星気学と組み合わせても有効に使える占術だ。
  どのように占うかは相談内容で変えていく。一例としてあげてみたい。「旅行に誘われています。あまり気乗りがしないのですが、楽しく旅行できるでしょうか?」との相談だったとする。
  気学では方位を見る。タロットでは旅行がどのようになるかを見る。と、単純にタロットだけで見る方法もある。どちらの方法でも料金が変わるわけではない。また、極端にアドバイスが変わることも無い。
  気学で吉方位であれば、タロットでも楽しい旅の裏打ちのカードが出るはずだ。凶方位であれば、良くない事の裏打ちのカードが出るはずだから、気学とタロットであっても、タロットだけでも、アドバイスに大きく違いは出てこない。
  私の先生の教えでも、私自身の経験でも間違いなく、気学とタロットは同じ答えを出していた。それだけ、タロットは万能性の有る占術と言えるだろう。また、その時々の吉凶を見ることには長けていると言えるだろう。
  気学でも、タロットでも、その両方でも、私は時間の許す限りお客様の知りたい事に答えて行きたいと考えているところだ。

チラシ

 10月10日を過ぎて店は出来上がったが、よく考えたら告知作業をしていなかった。当然初日も二日もその後もお客様がくるはずは無い。分かりきった事だった。
  今年の夏の暑さと、店作りに集中して、チラシを置いてもらう店等、考えもしなかった。考えてみれば、チラシのデザインすら無いのに、置く事など考え付くはずは無いのだ。
  普通、お店のオープン以前に告知作業が重要なのは、以前の経験から知っていたが、自分の時には、うかつにも忘れていた。あわててチラシを作ったが、置いてくれるお店を探さなければならない。
  15年も地元を離れていた私には、ほとんど知り合いも無く、母の他界にあたり、母のお世話になった人を頼り、置かせて頂く事にした。お店を立ち上げるのが此れほど大変とは・・・。
  ついでにタロットで、何日後にお客様が来るか自分で占ってみた。カードを出しても、出しても、リバースでどうやら占いでは10月31日に来る可能性がありそうだが・・・。ちなみにカードはカップの10とソードの6だ。大アルカナではないのがつらい。
  まあ、お客様が来るまで、第二、第三の告知作業をしていきたい。