2011年4月25日月曜日

もえぎ野台イベント

2011年4月24日茨城県のもえぎ野台にイベント鑑定に出かけてきた。

モデルルーム


モデルルームでは珍しく平屋。コチラの屋内を使わせていただいた。
大変広大な土地なのか?全部で600戸の家が立つと話していた。全戸完売までにはもう少し時間がかかりそうだ。
周りを見渡すと全て綺麗な住宅。これほど沢山の住宅を一社で建て販売したとは凄いと思った。




モデルルーム室内

室内も綺麗に飾りミッキー、ミニーの人形まで飾ってあった。
いつも思う事だがこんな家に住みたいと思う。
楽しいイベント鑑定だった。

2011年4月22日金曜日

復興支援に増税はない

  ツイッターで竹中平蔵元大臣のコメントを見た。常識有る経済学者は増税に反対するはずだ。基本理論は簡単だ。所得に対して流通するお金がどれだけ有るかが重要なのだ。
  税金には直接税と間接税の二通りで国は徴収している。直接税の代表が所得税、贈与税になる。間接税の代表が消費税、たばこ税、酒税、揮発油税(ガソリン税)等がある。ここでは税の種類を調べることが目的ではないのでこの程度の種類がわかれば十分だと思う。
  2011年4月12日の福島第一原発対処の遅れと経済的な深刻さでも増税には触れてきたがここではなぜ増税がダメなのかを考えてみたい。
  月収100万円の人と月収20万円の人が居たとする。現実には有り得ないが家賃8万、生活費12万で同じだったとする。100-(8+12)=80と20-(8+12)=0で自由に使えるお金が計算で出た。この出た金額は5%の消費税を払った金額だ。税金は約4000円これが8%になると約6400円となる。2400円が増税となる。一見大した事無い金額に見える。が、消費税分節約をしなければならない。家を流され家族を失った人には大変な金額である。消費税増税では大変問題があることが分かる。
  では直接税はどうか被災者は除外しやすくできる。だが所得税が変化すると金持ち(政治家など)は所得が大きく減るのでいじりたくない。所得の少ない会社員から増税すれば高所得者もそれなりに増税せざる負えない状況になるからだ。
  電源開発促進税を上げる話も出ているが、これも基本間接税なので消費税の考え方と同じだ。原発は燃料費は安いが事故は異常に高くつく事が分かった。
  個人的には経済学者ではないので間違っているかもしれないが「金融政策」を行うことが一番早いと考えている。日銀が市場に流通するお金の量を増減することによって民間銀行は貸し出す金額が変わる。税金として必要なお金は長期に回収すれば事足りる。ただし無駄な政策は止めなければお金はいくら有っても足りはしない。
  ではなぜ増税の話が出るか?ひとつは財務省官僚の考え方。もうひとつは政治家の考え方が、一致しているからだ。これだけ、経済的に打撃を受けているのに増税でお金の流通量を減らすと考えるのは無知な政策だ。橋本龍太郎内閣の消費税5%を上げた時、経済が冷えきったではないか?政治家は老人が多いので忘れてしまっているのだろう。
  個人的には「量的金融緩和」をする事が政策的早道と考えている。

2011年4月21日木曜日

この世の死後の世界

  占いの世界では「いつ死にますか?」の質問には答えない事が常識となっている。特に老人は自分の死期を知りたがる傾向がある。当然答えない。
  個人的にはまだ天寿までは時間がありそうだが最後を見届ける人は居ないと考えている。独身である事もその一端だろう。
  でも今はいい時代に成った。先日(財)東京都防災・建築まちづくりセンターの安心居住制度というものを知った。子供の居ない夫婦や僕ののような一人暮らしには安否確認から葬儀、後片付けまで行ってくれる。大変ありがたいサービスだ。
  普通に結婚して生活していれば考える必要のない自分の死後の世界。霊界ではなく現実的な死後の世界がそこにあった事に気づいた。
  少し前では老人の孤独死が報道に上がっていた。報道に上がる人はお金が無い状況で亡くなっている事が多い。
  まだ公正証書(遺言書)まで作成出来ていないが500万円もあれば現実界の死後の事が片付くようだ。
  正直これほど安い保険はない。

2011年4月20日水曜日

東北大震災支払われない保険

  東北大震災で被災者や被災地は報道されている。だが、報道されないことに着眼してみたいと思う。それは保険だ。火災保険、生命保険等が普通であれば支払われる。だがこれだけの地震でこれだけ広範囲であると、保険金は支払われない。
  保険には約款に「戦争、地震は免責」と必ず書かれているのだ。火災保険には同時に地震保険に加入できる。この東北大震災の場合「地震保険加入者は3分の1しか加入していない」と保険外交員は話していた。
  これだけ見ると「地震保険払うじゃないか?」と思うが「地震保険は保険会社ではなく保険会社が仲介して国が請け負っている」と話していた。
  詳しい事は保険会社に任せるが建物の100%支払われる事はない。地震保険で支払われるのは全損で約60%であったと思う。興味のある方は保険会社に問い合わせてください。
  つまり死亡も建物も家財道具もどれに対しても保険金は支払われないのだ。だからこそ震災後の復興には国家が大きく主導しなければならないのだ。現在14000人が亡くなられている事が確認されている。当然これも保険の対象外。このように考えていくと一番支援して欲しい時には保険がきかないことがよくわかる。
  復興時期はお金がいくらあっても足りるものではない。ところが頼りの国は政権不慣れな民主党政権、後手後手となり前に進まない。党内も政局のみの考えだ。被災者が救われないのは政治家の資質なのだろう。

2011年4月19日火曜日

福島原発は原爆ではない

  このブロクを見に来る人の検索内容を見ていると「占いにより福島原発が今後どうなるか」を知りたいようだった。個人的にはそのような内容を占う気はない。何故か?
  日本には広島、長崎と現実に原子爆弾が投下されている。福島原発のようにある程度管理されている物が「原子爆弾のように成るはずがない」からだ。
  僕は原子力発電推奨する者ではないが現在の状況のように電気を使用させていただいていて全ての原子力発電を否定することは出来ないだろう。
  第一に福島原発の場合40年の使用期限を補修工事で10年延ばす様にした事がまず問題だ。40年の期限で廃炉にしておけばここまでの問題は起きなかったはずだ。この部分はまず政治的人災と考えていいだろう。
  第二に菅直人総理が地震直後のアメリカ支援を理ったことだ。菅総理は東京電力一社の責任と言いたいようだが、僕らも子供の時から原発安全を教育されてきた。つまり国策事業であったことは間違い無い。現、菅政権は過去の自民党政権の政策を無視しているからアメリカ支援を断れるのだ。この考え方が福島原発問題を大きくしてしまった。政治的人災の第二だ。
  第三に情報不足と枝野官房長官の言い回しだ。枝野さんはたしかに記者会見を頻繁に行い努力は認めるが印象に残る言葉は「直ちに問題ない」だと思う。この言い回しが風評被害の根本、原因だ。良いなら良い。悪いなら悪い。と、白黒付けることが最良だが典型的な官僚答弁が「直ちに問題ない」に集約されていると感じた。政治的人災第三だ。
  正直、原発問題がこれほどひどくなるとは思わなかった。だが、反面、原子爆弾を落とされたような恐怖を持っている人もいる。歴史的な事実を見れば戦闘兵器ではないのだから広島、長崎に学ぶべきではないだろうか?
  もちろんこのまま汚染水が海に流されれば別な問題も浮上してくるかも知れない。チェルノブイリ、スリーマイル島の事故とは違う海洋汚染の問題だ。問題そのものは学者の先生にお任せするが、福島第一原発付近今の状況から考えると1~2年は住めないかも知れないが地震のガレキが1ヶ月たった今も取り除けない状況を考えると福島原発付近だけが取り残されているわけでもなさそうだ。
  個人的には一刻も早い冷却水の循環を望むばかりだ。また他の被災地も活気づくことを望んでいる。

2011年4月12日火曜日

福島第一原発対処の遅れと経済的な深刻さ

  今日福島第一原発は原子力施設事故の深刻度を示す国際評価尺度(INES)で、最も深刻なレベル7に相当すると発表された。
  日本側の経済産業省原子力安全・保安院によると、放出量はチェルノブイリ原発事故の約10分の1と話している。が、国策事業である原子力発電を東京電力一社に押し付けていれば、この結果は間違い無く起こるだろう。
  法的にも最終的な賠償の支払いは国で行うことを総理大臣が分かっていれば国家レベルで対応をしているはずだ。いち早くアメリカが救いの手を差し伸べたときに、その手を掴んでお願いしていたはずだ。
  内閣総理大臣菅直人の姿勢は「俺には関係ない」と言う姿しか見えない。やはり「内閣総理大臣経験者」の肩書きがほしいだけの人では国難には立ち向かえないことは、はっきりした。前任の鳩山由紀夫がやっていたらもっとひどいかも知れないが・・・。
  これで当面福島第一原発の近辺は使いものにならないと世界的に判断されてしまったようだ。賠償問題の時には総理大臣は菅直人では無いと思うが、時の総理大臣は想像できないくらい大変だ。
根拠はないが早くても数ヶ月、遅ければ年単位の時間がなければ廃炉作業が終わらないのではないかと考える。原子炉を冷やしながらコンクリート詰めには出来ないようなので当面冷やす作業だけが行われることになるだろう。当然放射線は出続ける。土地も海いつまで汚染されるのか分からないのが現状だ。
  とても原子力保安院の話を鵜呑みにはできないだろう。町の人達は自分の土地に立ち入ることも出来ず途方にくれるばかりだ。それだけではない。福島原発の作業員はどうなるのか?菅直人は理科系出身で分かっていたはずだ。
  ところが政治的、経済的損失についてはまるでオンチだ。これでは昨日も書いたが増税で事を済ますつもりだろうが、個人的な見解だが、それでは経済活動が低迷し税金が減収してしまいより復興に時間がかかってしまうだろう。
  国債も巨額に膨らんでいる現実を考えれば経済活性化が本道だと考えられる。4月12日の株価の終値を見ても日経平均で9555円と164円安と下げている。為替は83.85あたりで動いていた。つまり円安株安の動きが問題だ。世界のマーケットは日本経済は低迷すると見ている事がこの値動きから想像できる。
  経済オンチの政治家たちが今までの無駄遣いを改めるとは考えられず日本の先行きは福島原発と一緒でお先真っ暗だ。

2011年4月11日月曜日

東北大震災被災者を待つ増税地獄

東北大震災に被災された方々には謹んでお見舞い申し上げます。
義援金の使われ方が協議されだした。下に表したものが義援金の使われ方だが・・・

死者・行方不明者 1人当たり35万円
住宅の全壊・全焼 1戸当たり35万円
住宅の半壊・半焼 1戸当たり18万円

この金額も震災の度に問題になっている。正直一ヶ月の給料ですか?と聞きたくなるくらい少ない。日ごろ政治家がイザの時を考えて国会に挑んでいれば此の様な無様は考えられない。「天災は忘れた頃にやってくる」正に的を得た言葉と感じる。不謹慎かもしれないが少し計算してみよう。

成人4人家族、持ち家有りと考える場合

行方不明者3人と全壊の建物で義援金はたったの140万円
個人的経験から母の葬儀をしたときの出費約300万円その内、寺の取り分約80万円。戒名はすでに付いていた。戒名を一緒に付けると100万円以下は考えられない。
母は150万円と寄付100円で院号の戒名を付けていた。
あれ、義援金で葬儀も出来ないことが分かった。当然、家など建つはずがない。

では家族全員無事で家が全壊した場合は35万円だけだ。
家族全員職場があれば生活が続くだろうが、家族全員職場を失っていたらどうする?35万円でいつまで食べることが出来るのだろうか?全く救いがない事がわかる。
これだけの事が起きていても生活保護の金額引き下げや宗教法人の免税等は見直される様子はない。それどころかマニフェストを推進しようとしているとも見える。ただひたすら真面目に働く人々を増税地獄で金を巻き上げるのが日本の方針のようだ。

福島第一原発事故の保証を考えると経済活発路線ではなく増税路線が日本の方針と考えられる。これでは働く被災者も増税地獄だ。

2011年4月10日日曜日

春、知事選

  近所に買い物ついでに撮りました。暖かくなっているはずです。

  3・11の東北大震災を思うとやはり気が重く一言では言い表せない気分です。
  今日ひと月経って震災より津波より福島第一原発事故が大きく復興の足かせになっていることがよくわかります。
  野菜や魚の風評被害、自主避難等で自宅に戻れない住民の方々こんな時こそ政治が大きな役割をはたすと思います。
  この緊急事態に被災地代表の小沢一郎は何をしているのだろうかとさえ思います。一刻も早く国民に春の気分を分け与える政治がほしいものです。
ちなみに今日は、知事選です。
ぜひ、大切な一票を有効に使いましょう。

2011年4月6日水曜日

東北大震災疑惑の義援金活動

  東北大震災に被災された方には謹んでお見舞い申し上げます。
  「火事場泥棒」と言う言葉がある。これだけ巷で義援金を呼びかけていれば義援金泥棒も少なくないだろう。
  個人的には路上義援金呼びかけ店頭募金には応じないことにしている。義援金など個人で集めるものではなく大型の団体(放送局等)が行えば良い事だと思う。
  根本は国(銀行を通して)が行えば良いことで、「国が義援金泥棒を奨励しているようなものだ」と考えている。
  報道では「義援金活動にまぎれて悪いやつがいる」と言っているが、国で一括して行えばこの様な事は起こらないはずだ。
  この義援金詐欺は阪神淡路大震災、新潟中越地震の時にも起きていた。全く犯罪を野放しにしているのが現在の政治だ。
  まぁ、小沢一郎に代表されるように私利私欲の事しか考えていない人達だ。現在の福島第一原発の後手後手ぶりではスリーマイル原発程度は避けようがないのだろう。
  個人的には義援金を振りこんだ、振込控えを店頭にでも貼りつけて事業をすれば、今更慌ててかき集めなくても良いのではないかと思う。
 ちなみに募金をすると税金控除になるそうだ。つまり銀行の振込控えなどは控除の対象、路上店頭募金は控除対象外となる。

2011年4月5日火曜日

東北大震災での雇用とインフレ

  東北大震災で被災された方々にお見舞い申し上げます。
  震災から3週間が過ぎました。年始の頃には大学生の雇用問題が「就職氷河期か?」「大企業安定就職か?」等と報道されていた。
  震災で会社の社屋ごと流された。社長や社員、一緒に復興していこうと立ち上がれる企業はまだ良いほうかもしれない。多くの経営者はまだまだ途方にくれているのが現状だ。
  個人的に東京に住む新卒大学生に言いたい。「勝手な事を言ってないでどこでも働け」と。正直現在の津波災害地区をテレビで見ると、両親の子供時代の「東京大空襲の映像か?」と思うくらい激しい倒壊状況だ。
  此の様な所に用もなく写真を撮りに出かける大馬鹿がいると聞くだけで怒りが込み上げる。親また子供が流され、3週間たった今も行方知れずの人は沢山いる現状だ。真面目に仕事していれば惨劇の場所に遊びに行けるはずがない。また、倒壊現場からモノを持ち去る火事場泥棒もいると報道されている。
  占いを志す者としてはそのような「人間として行ってならない行為をしたものは得てして凶方位を犯すはず」と見ている。
  また、インフレが起こり始めているようだ。マーケットに買い物に行くと明らかに今までの値段より高い品物が多くなった。品薄からのインフレか?このインフレが雇用に結びついてくれれば少しは復興の役に立つと思うのだが・・・
  自民も民主も政治自体が効率よく動いているように見えない。この自体を効率よく収束できる政治家を求めたいものだ。

2011年4月4日月曜日

東北震災お経も読まれない遺体

 東北大震災に被災された皆様にはお見舞い申し上げます。 
 報道を見ていると復興財源に臨時増税と出ていた。もちろん使い道がはっきりしていれば「増税もいいだろう」と思う。が、臨時増税であれば宗教法人から取ってもいいのではないか?
  個人でも法人でも事業をしているとお金の出入りは厳しくチェックされている。税金を払うのがどれだけ  大変か?どんな時でも「坊主丸儲け」システムが行き届いている宗教法人は恵まれ過ぎではないか?
  以前も書いたが宗教法人は免税されていながら倒産してしまう寺。本当に修行しているのだろうか?「答えはしていない」だと考えられる。特に真言宗豊山派はしていないと言い切れる。「檀家なんか糞位」にしか思っていないのは両親が死んだ時から本当によくわかる。
 日ごろ免税なのだから一年や二年期間限定で税金を宗教法人が払っても問題ない。逆に払えない事がおかしいと思う。檀家さんからお布施をもらい、収入は隠していられる事業には、個人的には金は払いたくない。
 これほどたくさんの人が他界しても無償で葬儀をあげる坊主が出てこない事自体に私は驚いている。
これも以前書いたが寄付もしなければボランティアで葬儀をあげることもない。人が死ぬことで利益が上がると考えていては1万人以上亡くなられても死者を弔う事は無いだろう。これが仏教の心の姿だ。
坊主が被災地で読経をした話も聞かない。宗派にかかわらずだ。
 もし、遠隔読経をしているというのであれば葬儀で読まれる読経はどの様な意味があるのか?
遺体は一ヶ月も放置できないため土葬の形で埋められた。そこに坊主の姿はない。本当の修行僧はこれほどの報道を聞いていれば一人でも御経を読みに行くはずだ。
これが福島原発に隠れた葬儀の姿だ。これでは仏教を広めた先人たちが泣いているだろう。
  

2011年4月3日日曜日

占いは予言ではない

  色々話を聞いてみると占い師を予言者と思っている人が少なくないようだ。占いとは運命学であり推命術なのだ。推命とは簡単に言うと運命を推理する事をいう。
  推理するためにはお客様の生活環境を聴かなければならない。また、本当の事を言うとは限らない。
  ここの部分で占いを判断する人は多い。この人達は口を揃えて「話を聞けば誰にでも分かる」と言う。だがその人がすべて本当の事を言っているとは限らない推命術で性格が分かり、疑いながら話を聞いているので、人を見抜く力が付いてくる。当然的中率は高くなる。
  だが予言者は違う「ノストラダムスの大予言」に象徴されるように遠い未来について予測をかけるのが予言だ。つまり占いと予言を混同している人は極めて多い。特に男性の混同は凄い。
  ここで改めて言うまでもないが、私は予言者ではありません。

2011年4月2日土曜日

福島第一原発事故に見る地球温暖化

  被災者の方には謹んでお見舞い申し上げます。
  東京に電気を供給してくれていた福島原発だが3・11の震災後まるで疫病神の扱いだ。
  確かに放射線等危険は大だが個人的には大変恩恵を受けていたと感謝に耐えないほどだ。
  今も電気を使ってPCを動かしている事実は変わらない。国策として今後どの様なエネルギー政策を行っていったら良いかを考える機会になっているのだろう。
  自然エネルギーは一長一短があり安定供給出来ない不便さがある。だが、原子力比べれば断然安全である。
  一国内で西と東で周波数が違うのも大問題だ。電気を分け合うことが出来ない。経済的な損失だ。だが世界はそんなことはどうでも良い対応の遅れから自国経済にも波及しかねないからだ。
  特にフランスは原発大国で電気を他国にも輸出しているほどだ。原発が危険だと問題は深刻になるからだ。
  放射能汚染水が海に流れ出ていて対応が急がれているが、この原発事故で地球温暖化の現状も見えてきた。今までは二酸化炭素が地球を温めていると言ってきたが下の図の「タービンを回した蒸気は水に戻り何回も使われる」とあるが自然冷却ではなく海水を冷却水として使っているのが原発だ。


  つまり原発は海水温の上昇に一役買っている事が報道ベースで公開されたのだ。
  原発は日本だけでも50基以上もあり世界ベースでは400基以上の原発が運転されている当然冷却水は海水だ。これだけ毎日海水を温めていれば地球は温暖化も当然だ。
  原子力はクリーンエネルギーではなく温暖化と被爆の象徴エネルギーと考えなければならない。
  人間は試行錯誤の生き物なのだろう。

2011年4月1日金曜日

イベント再開

いつもお世話になっている企業がイベントを再開した。正直うれしい知らせだ。
3・11の後は仕事がしばらく無いのではと考えていたが今日会社のHPを確認したらイベント情報が再掲載されていた。これは明るい兆し!!
これからはイベントの出演回数が少しでも増えれば少しはコスモワンもビジネスの起動に乗るのだが・・・
これからは新しい顧客開拓がんばるぞ!!