2011年4月5日火曜日

東北大震災での雇用とインフレ

  東北大震災で被災された方々にお見舞い申し上げます。
  震災から3週間が過ぎました。年始の頃には大学生の雇用問題が「就職氷河期か?」「大企業安定就職か?」等と報道されていた。
  震災で会社の社屋ごと流された。社長や社員、一緒に復興していこうと立ち上がれる企業はまだ良いほうかもしれない。多くの経営者はまだまだ途方にくれているのが現状だ。
  個人的に東京に住む新卒大学生に言いたい。「勝手な事を言ってないでどこでも働け」と。正直現在の津波災害地区をテレビで見ると、両親の子供時代の「東京大空襲の映像か?」と思うくらい激しい倒壊状況だ。
  此の様な所に用もなく写真を撮りに出かける大馬鹿がいると聞くだけで怒りが込み上げる。親また子供が流され、3週間たった今も行方知れずの人は沢山いる現状だ。真面目に仕事していれば惨劇の場所に遊びに行けるはずがない。また、倒壊現場からモノを持ち去る火事場泥棒もいると報道されている。
  占いを志す者としてはそのような「人間として行ってならない行為をしたものは得てして凶方位を犯すはず」と見ている。
  また、インフレが起こり始めているようだ。マーケットに買い物に行くと明らかに今までの値段より高い品物が多くなった。品薄からのインフレか?このインフレが雇用に結びついてくれれば少しは復興の役に立つと思うのだが・・・
  自民も民主も政治自体が効率よく動いているように見えない。この自体を効率よく収束できる政治家を求めたいものだ。