2011年4月3日日曜日

占いは予言ではない

  色々話を聞いてみると占い師を予言者と思っている人が少なくないようだ。占いとは運命学であり推命術なのだ。推命とは簡単に言うと運命を推理する事をいう。
  推理するためにはお客様の生活環境を聴かなければならない。また、本当の事を言うとは限らない。
  ここの部分で占いを判断する人は多い。この人達は口を揃えて「話を聞けば誰にでも分かる」と言う。だがその人がすべて本当の事を言っているとは限らない推命術で性格が分かり、疑いながら話を聞いているので、人を見抜く力が付いてくる。当然的中率は高くなる。
  だが予言者は違う「ノストラダムスの大予言」に象徴されるように遠い未来について予測をかけるのが予言だ。つまり占いと予言を混同している人は極めて多い。特に男性の混同は凄い。
  ここで改めて言うまでもないが、私は予言者ではありません。