2011年6月29日水曜日

恥がない内閣総理大臣、菅直人

  菅総理が元気だ。よく見たら国会空転、国会が動いていない時が元気な時と菅総理は決まっているからだ。延長してから全く動かない国政。学校の先生がいくら赤信号で停まって見せても、隣のおじさんが赤信号で渡って見せているせている。程度ではない。嘘を言っても国家のトップであれば許される。まるで、一時の堀江貴文だ。
  国家の経営は10年、20年先を見ながら話し合い運営する場が国会である。それを延長しておきながらまだ一日も会議がされていない。国会は国民の税金で運営されている。空転しても国会にはお金が使われているはず。増税しようとする国が税金をドブに捨てるような行為、所詮、菅直人は杉村太蔵程度の人物像と見た。
  運も実力の内で済まされる間は良いが、国民に迷惑を掛けてまでしがみつくポストではない。所詮菅直人は人の上に立つ人物ではないのだろう。その証拠が両院議員総会での解散ちらつかせだ。小泉純一郎元総理を意識しているのだろうが、「鵜の真似をする烏、水に溺れる」の喩えの如くでは無いかと個人的には思っている。
  国家を思うなら解散しろ。恥がないなら続けろ。汚名を残して生きるが良い。ことわざに「虎は死んで皮残し。人は死んで名を残す」と言うが個人的には、「汚名を残すぐらいなら忘れられたほうが良い」と考えている。
  ここまで来ると個人の価値観の違いなのかもしれない。