2010年9月27日月曜日

名軍師 諸葛孔明

 近年歴史ブームと言われて久しい。コンピュータゲームの大きな力と言えるだろう。
  私は、占いの歴史学者ではないので、どの時代に占いが生まれ、どのように活用されたかを知っている訳ではない。あくまで占いを志すものとして、一般的な知識程度だ。だが、それでも戦いにおいて、占いで、自軍の吉凶を、見ていただろう事ぐらいはわかる。現在の九星気学や、家相等はその一端を覗かせる占術といって良いだろう。
  中国の「項羽と劉邦」の時代の張良や、「三国志」の時代の諸葛孔明は、私の思う所、占いに精通していたと、考えられる。ただし、どのような占術を用いたかは、私の知るところではない。現在では、私の知る限りでも相当な占術があり、歴史のある占術もある。易学は、その一つではないだろうか?現在でも竹の棒で占いするシーン見れば分かると思う。それが易学だ。
  国の行く末を考えるのに「占いなんてバカバカしい」と考えるかもしれないが、闇夜を歩くより、占いにより一点の光を目指したほうが、間違いを最小限に食い止められるのではないだろうか?その意味では、張良も諸葛孔明も最大限活用し、国のあるべき姿を映し出したのではないだろうか?
  個人も又同じで、その時の思い付きの行動では、幸福をつかむ事は出来ないだろう。私達も、過去の名軍師に習い、少しでも大きな幸せを、つかみたいものである。

コンピュータ

 私はパーソナルコンピュータが好きだ。現在使用している物は仕事用に新しく購入した物だ。CPUはAMD社のPhenom(フェノム)ⅡのX6を使っている。ハードデスクドライブ(HDD)の代わりに、ソリッドステートドライブ(SSD)を使った。処理速度が飛躍的に向上したのには驚いた。
  私程度の知識は、たいした事無いと思っているのだが、報道によると「日本人はコンピュータが使えない」等と言われている。なぜ、これほどまでにコンピュータが使えない国家なのか?個人的には不思議状態だ。
  システムエンジニア(SE)のようにプログラム言語で書かなければならない作業であれば、確かに使うのは大変かもしれないが、根本の「オペレーション・システム(OS(Windows・Linux・UNIX・Mac OS等))が再インストールできない」との話をよく聞く。
  今でこそWindowsをはじめ、ほとんどがグラフィカルユーザインタフェースと成り、アイコンを押すだけでコンピュータが使えてしまう手軽さだ。だが、この考え方は基本の考え方であって、「アプリケーションソフト」を使うためには、それなりの知識も必要だ。
  このアプリケーションを「使う能力すら無い」とでも言うのか?実際グラフィックソフト(Adobe Photoshop等)を持っているのに、使えない話は何度聞いたか分からない。正直、高いお金を払って、宝の持ち腐れと言えるだろう。
  「ジャー、お前は、これほど高速なマシンにして、どれだけのことをしているんだ」と聞かれそうだが、正直に言うと8割はブラウジング、つまりホームページの閲覧だ。それでも一人で写真の加工、ホームページの作成、文章、表計算等最低限のソフトは使いこなせる。気が向けば3DCGや音楽ソフトを使うこともある。そして、決定的なことはコンピュータのハードウエアは最低限理解していると言うことだ。
  高い金額でたいした保証の無いメーカー物コンピュータほどボッタクリは無いと思う。たいして使い道の無いソフトが、山のように入っていて使えるものがほとんど無い。だからこそ私はオーダーメイドPCにしている。必要なところに必要なだけお金をかける。あなた任せの道具にしない。これが出来ていないから日本人はコンピュータが使えない等と言われてしまうのだろう。