2010年9月27日月曜日

コンピュータ

 私はパーソナルコンピュータが好きだ。現在使用している物は仕事用に新しく購入した物だ。CPUはAMD社のPhenom(フェノム)ⅡのX6を使っている。ハードデスクドライブ(HDD)の代わりに、ソリッドステートドライブ(SSD)を使った。処理速度が飛躍的に向上したのには驚いた。
  私程度の知識は、たいした事無いと思っているのだが、報道によると「日本人はコンピュータが使えない」等と言われている。なぜ、これほどまでにコンピュータが使えない国家なのか?個人的には不思議状態だ。
  システムエンジニア(SE)のようにプログラム言語で書かなければならない作業であれば、確かに使うのは大変かもしれないが、根本の「オペレーション・システム(OS(Windows・Linux・UNIX・Mac OS等))が再インストールできない」との話をよく聞く。
  今でこそWindowsをはじめ、ほとんどがグラフィカルユーザインタフェースと成り、アイコンを押すだけでコンピュータが使えてしまう手軽さだ。だが、この考え方は基本の考え方であって、「アプリケーションソフト」を使うためには、それなりの知識も必要だ。
  このアプリケーションを「使う能力すら無い」とでも言うのか?実際グラフィックソフト(Adobe Photoshop等)を持っているのに、使えない話は何度聞いたか分からない。正直、高いお金を払って、宝の持ち腐れと言えるだろう。
  「ジャー、お前は、これほど高速なマシンにして、どれだけのことをしているんだ」と聞かれそうだが、正直に言うと8割はブラウジング、つまりホームページの閲覧だ。それでも一人で写真の加工、ホームページの作成、文章、表計算等最低限のソフトは使いこなせる。気が向けば3DCGや音楽ソフトを使うこともある。そして、決定的なことはコンピュータのハードウエアは最低限理解していると言うことだ。
  高い金額でたいした保証の無いメーカー物コンピュータほどボッタクリは無いと思う。たいして使い道の無いソフトが、山のように入っていて使えるものがほとんど無い。だからこそ私はオーダーメイドPCにしている。必要なところに必要なだけお金をかける。あなた任せの道具にしない。これが出来ていないから日本人はコンピュータが使えない等と言われてしまうのだろう。

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